送信元の許可/拒否設定(Allow/Deny)

流用品。張り替えろ  ここでは、受信を無条件に許可、あるいは拒否する送信元を設定できます。

 上側の Allow List に送信元アドレスを登録すると、そのアドレスからのメールはスパムフィルタリングをしなくなります(ウィルスフィルタは有効なので、ウィルス添付したメールはフィルタリングされます)
  信用できる相手からのメールがスパムフィルタによって排除されてしまう場合、ここを設定します。

  逆に」下側の Deny List に送信元アドレスを登録すると、そのアドレスからのメールは全て無条件で受信拒否します(フィルタサーバにも保存されません)。スパムの送信量があまりに多くアドレスがある場合などに、ここを設定します。

 Allow List、Deny Listともに設定の方法は同じです。
 Add Entryにアドレスを入力して『Add>>』をクリックすると、入力したアドレスをリストに登録できます(左図)。
 逆に、リストからアドレスを選択(複数選択可)して『<<Remove』をクリックすると、選択したアドレスはリストからなくなります。

 また、メールアドレスを記述したテキストファイルを Upload List で選択して『Upload File』をクリックすると、ファイルに載せられたアドレス全てをまとめてリストへ登録できます。
 この場合、テキストファイルには1行につき1メールアドレスを記述してください。

 設定可能なアドレスの数には上限があり、許可リストへは10KBまで(目安として約500〜1000アドレス)、拒否リストへは50アドレスまでしか登録できません